教育研修について About Education training
教育研修制度
〈北海道ろうきん〉では、すべての職員がろうきんの社会的役割を発揮するため、「求められるろうきんの職員像」を明確化させ、その実現に向けた人材育成を行う能力開発プログラムを設定しています。特に、入庫後3年間は若手職員にとって業務の基本を習得する大切な時期です。
新入職員研修をはじめ数カ月おきにフォローアップ研修を実施。各職場に配属後はOJTリーダー制度によって、新入職員一人に先輩一人が指導役につきます。さらに、職員一人ひとりの能力・適性・役職に応じ、職員の向上心に応える環境づくりを整備しており、出身学部を問わず、十分な能力を身につけられるように育成しています。
新入職員への
能力開発プログラム
〈北海道ろうきん〉では、新入職員に対して、
業務の基本を習得するための研修や自己啓発の機会など、能力開発プログラムを提供しています。
配属直後より、各職場において、先輩職員1名がOJTリーダーとなり、OJTによる業務の指導・教育を行います。また、「OJTリーダー」とは別に「メンター」が業務以外の不安事や心配事をフォローし心のケアを行います。さらに、配属係のメンバー全員が「OJTメンバー」として新入職員をフォローする体制が整っています。
ろうきん職員、社会人としての土台づくりを行います。金融機関業務の基礎を学びます。
入庫後の経験を振り返り、ビジネスマナーや実務面のフォローを行います。
配属先の担当業務別に業務研修を行います。
仕事感やコアスキルの分析、コミュニケーション力のアップなど社会人としての基礎力向上を目指します。
入庫3年目にあたり、理念と業務の関連性を考え、日常における理念の実践を目指します。
〈北海道ろうきん〉の
キャリアアップ
入庫後3年間で複数の担当係(預金係・融資係・渉外係)を経験することに併せ、
充実した研修に取り組む事によりあらゆるスキルを習得し、自分が目指すキャリアプランを形成していきます。
福利厚生について About Welfare
福利厚生
よりよいワークライフバランスを実現するための取組みや制度から、生活のさまざまな場面を支える互助・共済制度、そして、一人ひとりの人生設計を長期的にサポートする財産形成支援制度まで。〈北海道ろうきん〉では「働く人のための金融機関」という理念を自ら実践すべく、職員の福利厚生の充実に積極的に取り組んでいます。
当庫の健康経営に関する取組等をご紹介している職員の働きがいページもぜひご覧ください。
職員が、家族との時間や自己啓発、地域活動への参加のための時間を確保してリフレッシュすることを目的に、原則、毎週水曜日に一斉に定時退庫する取組みです。
全職員が年間15日以上の有給休暇取得へ向け取組んでいます。なお、有給休暇と夏季・冬季特別休暇を繋げて、年2回5日間の連続休暇を取得することができます。前後に土日を合わせると9連休にもなる長期休暇で、心と身体をリフレッシュすることが可能です。
職員や家族の慶弔、介護、災害などに対し、給付を受けることができます。
職員の生活の安定を図ることを目的として、奨学金の借換や教育・自動車資金の貸付を受けることができる制度です。
目的に合わせて、給与天引きで積み立てができる制度です。「一般」「住宅」「年金」の3タイプがあります。
退職後の生活を支えるための蓄えを在職中に形成していきます。
全国のろうきんで働く職員やその家族を対象とした労金業態独自の健康保険組合です。保険料の負担割合が低く、給付等が充実しており、万が一病気等になった場合も安心です。