ろうきん採用情報

職員インタビュー Staff interview

三戸部 係長

職員インタビュー Vol.02

ろうきんで人生の充実を!

三戸部 係長/ 渉外係

2010年入庫 インタビュー動画は【こちら】

現在の業務内容について
 お客さまから預金や融資といったご相談対応や、〈北海道ろうきん〉の会員である労働組合への提案活動などの渉外業務全般と、渉外係のマネジメント、職員の育成・業務フォロー、支店営業実績の管理など、係長としての業務を行っています。
 係長となり6年目となりますが、より「責任」を感じるようになりました。渉外係の実績に対する責任だけではなく、部下育成についても大きな責任を感じています。自分自身の成長はもちろんですが、部下をどのように育成するか、前向きに取り組んでもらうにはどのような働きかけが必要か。係としてより良く機能するために、それぞれの職員が役割を発揮できるような組織運営をする必要があります。部下が異動した際も、新しい環境で自信をもって業務ができるように育成していきたいと考えています。
転勤を経験して、
良かったこと・大変だったこと
 転勤は、引っ越し作業や慣れない土地での生活や仕事でストレスがかかることがあるのも事実です。しかし、新しい環境が刺激となり、経験値が増えることで視野も広がります。 転勤は大変なことも多いですが、前向きにとらえられるかどうかは自分次第です。自身の成長の機会ととらえることで、毎回の異動が新しいチャンスに感じられるかもしれません。
職員インタビュー 職員インタビュー
コミュニケーションで
心がけていることなど
 適度な緊張感は仕事をする上で必要だとは思いますが、ピリピリとした空気は生産性を低下させる可能性があります。部下に不要な緊張感は持たせないよう、いつでも話せるような雰囲気をつくり、部下が相談しやすい関係性の構築を心がけています。
 また、係の方針として「プライベートの充実」を掲げています。仕事はあくまでも人生の一部。プライベートを充実させるために、仕事のモチベーションを上げることが狙いです。生き生きとした生活を送るために、「まずは健康第一、そして仕事もプライベートも充実させていこう!」と部下には伝えています。プライベートの楽しみ方はそれぞれですが、休日を楽しく過ごしたという報告を聞くたびに、自分もうれしい気持ちになります。
キャリアパスを通して、
成長を感じるところ
 私のキャリアの中では渉外係が長かったこともあり、お客さまに直接対応させていただく機会が多くありました。お客さまの「あの車を買いたい」「あんな家に住みたい」といった夢や希望を叶えるお手伝いをさせていただいたことで、「誰かのために力になれる」経験の積み重ねが自分の自信となり、金融をはじめとした多くの知識を得ることにもつながりました。そして、お客さまから感謝の言葉をいただけると喜びもひとしおで、「〈北海道ろうきん〉で働いてよかった」と思える瞬間を何度も味わうことができました。
 係内で「プライベートの充実」を掲げている通り、自分自身のプライベートの充実も図れています。夫婦共働きで2人の子の育児もありますが、両親・家族にフォローしてもらいながら毎日を過ごしています。休日は、子どもの習い事や公園などで一緒に遊ぶことが多いですが、時折、友人とゴルフに行ったり、友人家族も交えて家族ぐるみで旅行に出かけたりと、家族が笑って過ごせていることをモチベーションに仕事に励んでいます。
スタッフイメージ
〈北海道ろうきん〉の
魅力について
 第一は教育体制が充実している点です。新入職員には必ずマンツーマンで教育する職員がつきますが、職場全体で教育する体制も整っています。また、業務知識にアンバランスが発生しないように、預金・融資・渉外の各係を経験できます。そして、いつどこでも自己学習ができるよう、職員はeラーニングを活用することができます。業務知識の習得やビジネススキル、一般教養に至るまであらゆる内容を学べるので、苦手分野の克服や強みを伸ばすことも可能です。さらに、休暇を取得しやすいことも魅力のひとつです。特に子育て世代は、子どもの看病が必要な際に利用できる特別休暇もあります。
 〈北海道ろうきん〉の強みは、唯一の福祉金融機関であり、多くのご利用で得られた利益を、商品やサービスとしてまた利用者の皆さまへ還元できる点です。それを実感できると、一人一人のお客さまへ丁寧な対応ができるようになり、自分の仕事に自信が持てるようになります。また、「つなぐプロジェクト for SDGs」では、各種商品・サービスのご利用件数に応じた金額を〈北海道ろうきん〉が拠出し、地域貢献活動を行う団体への寄付を行っています。自分たちの接客で、より多くのお客様の夢を叶えられ、社会貢献活動にも寄与する、こんなやりがいのある仕事は〈北海道ろうきん〉ならではだと思います。
スタッフイメージ
スケジュール
今後の目標
 職員育成に力を注ぎ、部下が前向きにのびのびと仕事ができる環境を整えていくことです。「〈北海道ろうきん〉で働くことの意義」を実感してもらい、自信をつけながら成長できるようフォローをしていきます。その環境で成長できた職員が、その先の部下育成に力を注ぐようになる。そんな好循環につながっていくことを望んでいます。そのためにも、部下に心の底から信頼されるような上司となれるよう日々精進していきます。